熱や光を要するPSB培養、夏場にがんがん増やしておくのがおすすめ。
となると、「どのくらい保管できるか?」が気になりますよね。
そこでプチ実験をしてみたので、その結果をシェアいたします。
【結論】約1年は保管できます!
培養したPSBは、約1年は保管できることを確認しました。

となると、夏場にがんがん増やしておけば、年中きらすことなく使えるね!
ちなみに、培養の種には「桜めだか」さんのPSBを用いています。
詳しくはこちら
このような結論に至った、プチ実験をご紹介いたします。
培養したPSBを暗所に10ヶ月ほど放置してみた
こちらが、10月17日に培養を終えたPSB


ほぼ暗闇のシューズボックスに、そのまま放置しました。






それから約10ヵ月後の8月13日。


シューズボックスに放置したPSBは、この状態に


太陽に透かした感じがこちら





実のところ、放置して5ヶ月後くらいには、うすーい状態になってた印象だよ
よく見ると、底の方には紅色の沈殿物が…


念のため、シャカシャカ振ってみることに。


すると、あっという間にいつものPSBに!


あの強烈な臭いも、変わりありません(汗)


産まれて間もない針子に…


このPSBを投入してみることに。




いつものPSBと変わりなく、針子が元気に泳ぎまわってます。




翌日のPSBがこちら


同じ針子たちに、このPSBを与え続けました。


至って針子は元気です。


ということで、培養したPSB、約1年は保管できることを確認できました。
暗所に放置して5ヶ月もするとPSBは薄まっていたため、実験期間は10ヶ月であるものの、1年後も同じような結果だと判断
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【最後に】培養したPSBの消費期限は?
結果については、種となるPSB・培養のための餌など、諸条件によって違ってくるかもしれません。
とはいえ、PSBの保管期間を考えるにあたり、目安となるのではないでしょうか。



個人的には、PSBを夏場にがんがん増やしておけば、年中きらすことなく使えることを確認できたよ!