メダカの稚魚に「ゾウリムシ」は最高の生き餌。
とはいえ、PSB(光合成細菌)でも針子は育ちます。
では、どっちらがより確実に大きく育つのか、確認中なので状況をリポートいたします。
目次
ゾウリムシのみを与える針子・PSBのみを与える針子
産まれたばかりの針子を、2つの小皿に15匹ずつ入れました。

小皿の針子を、2つの容器にそれぞれ移していきます。


移した針子たちに問題はなし。


実験開始
左側の針子には、ゾウリムシ20mlを毎日与えていきます。

ペットボトルの中身はこの状態


ゾウリムシでいっぱい!
ゾウリムシ培養液をリセットしてがんがん殖やす方法
右側の針子には、PSB20mlを毎日与えていきます。





「桜めだか」さんのPSBを元に培養したものだよ!
まずは、左側の容器にゾウリムシ20mlを注入。






次に、右側の容器にPSB20mlを注入。






PSBのみで針子が育つことは確認済みです
それぞれ注入後の容器の様子。


8月24日に実験開始。





翌日以降も、同じことを毎日繰り返したよ!
2日後


2つの容器ともに、水がだいぶ変色してきました。


すべてを確認することはできませんが、元気そうな針子がちらほら見られます。


5日後


これまで同様に、左側の容器にゾウリムシ20mlを注入。




右側の容器にPSB20mlを注入。




飼育水の状況もだいぶ違ってきました。


約1週間後


両方の容器から、針子を5匹ずつ小皿に移して、成長具合を確かめてみます。


針子たちを動画でご覧ください



動画ではちょっとわかりづらいけど、ゾウリムシを与えた針子の方がやや大きくなった感じ!
さらに実験を続けてみて、随時リポートしていきます。