塩浴・薬浴するとき、専用の容器があると便利です。
ただし、大きな容器だと、塩や薬の費用が思った以上にかさんでしまいます。
そこで、一つあるとメッチャ便利な、塩浴・薬浴用の小さな容器の作り方をご紹介!
水と塩・薬の量がわからない塩浴・薬浴はアウト!
塩浴・薬浴するとき、「この容器は何リットル?」と水量を知る必要性があります。
水量がわからなければ、塩や薬の量もわからず、適切な溶液をつくることができません。
大切な一匹を失わないためにも、塩浴・薬浴するときは、水や塩・薬の量をきちんと測ってね!
塩浴・薬浴期間中は水換えも必要です。
バクテリアの水質浄化を期待できなかったり、塩や薬の効果が弱まったりするから。
そんな塩浴・薬浴時の水換えにおいて、経験するのが以下のようなシーン。
- 2/3だけ水換えしたい
- 今のところ1/3だけ水を足した
- 足し水は10分間隔だから、あと◯分かかる
これも容器の水量を知っているからこその話。
塩浴・薬浴では「この容器は何リットル?」と、水量の把握が欠かせません。
メダカの塩浴・薬浴の容器には水量を書き込んでおく
塩浴・薬浴のたびにいちいち水量を測るのは、面倒で仕方ありません。
そこであると便利なのが、水量を書き入れた小さな容器。
内容を知ると「たったそれだけ?」みたいな話だけど、意外にやっている人は少ないんだよね
これからご紹介するのは、そんな塩浴・薬浴用の容器の作り方。
準備するもの
- 百均などの小さな容器(中の水が透ける透明なタイプ)
- 空の1Lペットボトル(1~3本)
- 油性マジック
では、実際の作り方を見てみましょう。
容器に1L・2L・3Lと水を張りながら目印を書き込むだけ
百均などで小さな容器を用意して、1Lペットボトルに水道水を汲んでおきます。
ペットボトルは3本用意しましたが、1本でもかまいません。
まずは1本目の水1Lを容器へ注ぎます。
水面の箇所に油性マジックで目印を書き込みます。
この書き込み一つあるだけで、容器に1Lの水を張りたいとき、一瞬でわかるようになりました。
次に、2本目のペットボトルの水を容器に注ぎます。
ペットボトルを1本しか用意できない場合、水を何度か汲みながら繰り返してください。
同じように水面の箇所に、マジックで目印を書き込みます。
この容器に2Lの水を張りたいときも、一瞬でわかるようになりました。
最後に、3本目のペットボトルの水を容器に注ぎます。
水面の箇所に、マジックで目印を書き込みます。
この容器に3Lの水を張りたいときも一瞬です。
マジックの目印の箇所に、「1L」「2L」「3L」といった数字を記入しておくのも良いでしょう。
もう少し大きめの容器だった場合、4L・5Lと書き込みを増やしておくといいよ!
この容器を使って薬浴・塩浴したり、溶液をつくる容器として使ったり用途はさまざま。
2つあると、さらに便利ですね。
【最後に】塩浴・薬浴用の小さな容器の作り
塩浴・薬浴用の小さな容器の作り方でした。
内容を知ると「たったそれだけ?」みたいな話ですが、意外にやっている人は少ないです。
お気に入りのメダカがいつ体調不良になっても対処できるよう、今のうちから準備しておいてくださいね!
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