急に暑くなったり、寒くなったりすると、メダカが病気を発症しがち。
そんな心配すべき急激な水温差を、一瞬で確認できる水温計があったとは!
さっそくamazonで探してみると、いくつかの商品がヒット。
その内一つを選んだものの、購入前は色々と不安でした。
- ほんとうに最低・最高水温を測れるのか?
- 操作が難しくないか?
- 雨に濡れて壊れないか?
- すぐに電池切れしてコスパ最悪じゃないか?
同じような状況の方に、わたしが購入したHATUSOKU 外部センサー付きデジタル温度計についてレビューします。
※本ページはプロモーションが含まれています
Tetraメダカの浮かべるデジタル水温計との違い
最低・最高水温を測れる水温計、メダカ愛好家さんも愛用されてますね。
これはメダカの屋外飼育でよく見るテトラの水温計です。
— オレパパ (@Jvzve1G0FzzpiRa) May 10, 2024
今の水温だけでなく、測定中の最高、最低水温も記録されます。
昨日の最高は23.9℃、最低は15.6℃でした。
アピスト部屋のエアコンを切った時にも使えますよ。
優れものです。 pic.twitter.com/0w4vh5fUbv
テトラ社、メダカの浮かべるデジタル水温計オススメっす😁
— アクアリウムショップ Breath (@AQUASHOPBreath) April 22, 2023
デジタルで見やすい❗️
最高最低温度を記録します‼️
電池式ですが、電池付属もされてるし、かなり保ちます‼️
たった28℃で顔マークがHOT判定なのは、ちょっと設定どうかなって思いますが、
ぜひ屋外飼育メダカの温度確認に使ってみて下さい pic.twitter.com/do8zjCgFS7
おはようございます😊今朝の中野区は☁️。予想最高気温、最低気温は画像参照🙇♂️水温見ると冷えてる感じしませんが雨降ったせいか体感ひんやりですね😊月曜日まで雨降りそうなので傘の準備、必要な方はメダカの雨水対策を👌
— トニー (@z5z7xmEa1rIShoq) January 13, 2023
数日かけて室内に移行中のメダカ…🤔💭とりあえずリビングにたどり着き⬇ pic.twitter.com/eC2cTp5sKy
Tetraの水温計も良さげです。
しかし、わたしが購入したのはこちら
※「温度計」と表現されていますが、水温計としてメダカに使えます
HATUSOKU(ハツソク)は、「低価格で高品質なものを!」をモットーに、埼玉県川口市に拠点を置く国内メーカーみたいだよ
Tetraの水温計と違って、温度センサーがコード(線)タイプ。
温度センサーのコードが長いので、深い容器の底まで垂らし、底の水温まで測れてしまうのがグッド!
浮かべるタイプのTetra水温計では、こうはいきません。
なぜ、メダカの越冬に深い容器がいいのか?
表面が凍ったとしても、底まで凍結しづらいため、メダカが昇天するリスクを軽減できる
表面と底の水温差を数値できちんと知れるのは、とても有り難いよね!
2つのデジタル温度計を使って、水深のある水鉢の表面と底の水温を確認
左側は温度センサーを底まで垂らし水温18.9℃、表面水温は20.2℃、その差1.3℃と水面付近の温度が高めでした。
日の射す日中は、やはり水面の方が温かいようです。
水深40cmほどの小さな水鉢なのに、表面と底の水温がずいぶん違っているんだね!
最低・最高水温チェックはボタンを2回押すだけ!
電池も付属されています。
ということで、電池式ですね。
「温度計」ということで、電池を入れるとすぐに気温が表示されました。
日々のメダカ飼育において、気温を知れるのも何かと便利です。
HATUSOKUの温度計は、温度センサーが防水性だから、メダカにも使えるというわけね!
一番左の「MAX/MIN」ボタンを一回押すと、それまでの最高気温(水温)が表示。
電池を入れたばかりで、まだ26.8℃しか計測していないので同じ気温が表示。
もう一度「MAX/MIN」ボタンを押すと、それまでの最低気温(水温)が表示。
電池を入れたばかりで、まだ26.8℃しか計測していないので同じ気温が表示。
もう一度「MAX/MIN」ボタンを押すと、通常モードに戻ります。
最低・最高水温を確認したいとき、ボタン2回で済むんだね!
メダカにHATUSOKUデジタル温度計がおすすめ4つの理由
実際に使ってみて、買って良かったと思える点がこちら
- デジタル表示が大きくて見やすい
- 細かい水温を確認できる
- すぐに水温がわかる
- 知りたい期間の最低水温・最高水温がわかる
少し見てみましょう。
1.デジタル表示が大きくて見やすい
最近、さらに老眼が進み、日々のメダカライフでも常にメガネが必要に。
HATUSOKUデジタル温度計は、現状の水温・最高水温・最低水温のどれか1つが、ドーンと大きく表示されます。
メガネがなくても数値をチェックできる、これ意外と大きなポイントです。
2.細かい水温を確認できる
アナログの水温計で確認できるのは、ざっくりとした数値。
デジタル温度計のHATUSOKUなら、小数点第一位まで水温を細かく表示してくれます。
3.すぐに水温がわかる
たとえば水換えのとき、すぐに水温を確認できると助かります。
水換えに使う水道水に、温度センサーを投入すると…
すぐに水温を表示してくれます。
水換えする先の水温より高いのか・低いのかなど、すぐに確認てきて便利だよ!
素早い水温確認は、日々のメダカ飼育におけるテーティンを効率化してくれます。
4.知りたい期間の最低水温・最高水温を確認できる
右側の「RESET」ボタンで、それまでの最低・最高水温を消去。
次に「RESET」ボタンを押すまでの間の、最低・最高水温を計測してくれます。
最初に最低・最高水温を計測したのは、このような時期
朝晩の冷え込みが激しく、屋外メダカが病気を発症しないか心配でした。
現状の水温。
ここ一週間ほどの最高水温と最低水温。
12℃以上の水温差が生じていました。
急激な水温差があったことを知って、物陰に潜んで姿を見かけなかった紅灯をよく観察してみると、何と水カビ病を発症しているではありませんか!
詳しくはこちらの記事で
特に夏場・冬場のメダカ屋外飼育では、最低・最高水温の確認は必須だと思うよ!
HATUSOKU 外部センサー付きデジタル温度計なら、それが可能です。
動画で操作方法をご確認いただけます
メダカにHATUSOKUデジタル温度計がおすすめ4つの理由でした。
- デジタル表示が大きくて見やすい
- 細かい水温を確認できる
- すぐに水温がわかる
- 知りたい期間の最低水温・最高水温がわかる
ただし、HATUSOKUデジタル温度計は本体が防水でないことに注意!
水中に入れる温度センサーは防水です。
しかし、水温を表示する本体は防水ではありません。
ここ数ヶ月にわたり、マンションのベランダで使っていますが、今のところ問題ありません。
自宅が海辺なので、風が強く、横なぐりの雨でベランダがびしょ濡れになることも日常茶飯事だよ
本体部分が水にどれだけ耐えられるか、ちょっとした実験を行ってみました。
シャワーによる防水実験です
HATUSOKUのデジタル温度計の本体部分は防水でないことに注意してください。
しかし、本体部分もそこそこ水には強いようです。
購入してからずっとベランダで使っていますが、今のところ特に問題はありません。
本体部分に完全防水を求めるなら、やはりこちら
※浮かぶタイプなので計測できるのは水面の温度のみ
電池のコスパも良さそう
1つ目を購入して、2ヶ月以上が経ちました。
デジタル表示が薄くなることもなく、付属された電池でまだまだいけそうです。
購入前に心配していた「電池のコスパ」も良さ気ですね。
【最後に】メダカにおすすめデジタル水温計
良い事ばかりだと嘘っぽく感じるので、レビューでは悪い点にも言及するよう意識しています。
しかし、HATUSOKUデジタル温度計に、今のところ不満はありません。
てっ言うか、この水温計で正解だったので、もう一つ買い足したほどです。
聞き慣れないメーカーなので、中国メーカーだと思っていたんですが、国内メーカーみたいですね。
もっとアピールすればいいのに!