メダカ飼い始めの頃、ホームセンターで見かけて購入したのがNVBOX13。
これがメダカの神容器とはつゆ知らず…
ましてや一回り大きなNVBOX22があるなんて、思ってもみませんでした。
同じような状況の方に、NVBOX13とNVBOX22のサイズ感の違い、賢い選び方、ベランダなど省スペースでの上手な重ね方をご紹介いたします。
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NVBOX13とNVBOX22のサイズ感の違い
NVBOXを使うメダカ愛好家さんは数知れず。
おはようございます😃
— メダカのおっさん (@medaka_no_ossan) August 6, 2024
掛け合わせの子ですが、針子の状態でこの体外光⁈
良い感じですね😁
ウォーターダイヤもNV BOXにいっぱいになったから1株他の容器に入れてたら早速増えてるし😅
太陽って偉大ですね☀️ pic.twitter.com/2KlGjGeTw2
こんにちは😁今日は、雪⛄で、めっちゃ寒い😱😱室内の忘却の翼と、キッシングとビンク魔王の稚魚さんをスクエアboxからNVに、引っ越し‼️今日も、よろしくお願いいたします✋ #めだ活 pic.twitter.com/3a8ltHlJAa
— さとる,S,AQUAメダカ (@satoru09237817) February 10, 2023
今年買った幹之メダカの針子数えたら
— めだか愛好家 想暖めだか (@medaka_imo) August 4, 2023
108匹になってた、、感動笑
5匹からこんなに増えるなんて、
NV BOX買ったからお父さん頑張ります笑 pic.twitter.com/mnq9OPB7kS
「NV BOX」と言っても、サイズの違いにより2種類あります。
- NV BOX13
- NV BOX22
サイズ感の違いを知るには、2種の容器を並べて比較するのが一番。
NVBOX22は、NVBOX13がおおよそ2コぶん。
メダ吉さんこれが頭にあると、購入前でも色々とイメージしやすくなるよ！
2つの容器の寸法はこちら
高さはわずか2cm差です。
メダ吉さんNVBOX22は、NVBOX13がおおよそ「2コぶん」のイメージね！
追記
NV BOXの購入はホームセンターが割安。「CAINS」なら確実に売っているはずです
NV BOXの色選び
NV BOXのカラーバリエーションは主に2つ。
- クリア
- ブラック
カラー選びのポイントも大きく2つです。
- 飼育のしやすさ重視
- 色揚げ重視
それぞれ見てみましょう。
1.飼育のしやすさ重視
飼育のしやすさ重視であれば、色は「クリア」がおすすめ。
メダカ屋外飼育における、クリアカラーの特徴は「日光が射し込む」こと。
容器に光が入ることで、コケの発生状況や水の色、底に沈んだメダカのフンや食べ残し、小さな針子の発見など、現状把握がしやすくなります。
メダカ飼育に慣れていないようであれば、まずは「クリア」を使ってみるのが良いでしょう。
2.色揚げ重視
黒い容器で発色を強めるメダカは多いです。
- 楊貴妃などの朱赤系
- 雲州三色などの三色系
などがその代表格となります。
また、撮影時にメダカが映えるのも黒い容器です。
ただし、コケの発生状況や水の色など、よく観察しなければメダカ飼育における大切なポイントを見逃しがちなので気をつけてください。
NVBOX13・NVBOX22で実際にメダカは何匹飼える？
メダカの成魚に最低限必要な水は1Lと言われます。
ビジュアル的にはこんな感じ
水1Lがメダカにとって最低限であること、ご理解いただけると思います。
NVBOXの水量は、
- NVBOX13＝13L
- NVBOX22＝22L
と紹介されているのを見かけます。
ただし、これを鵜呑みにメダカを何匹飼えるか考えるのは早計。
メダ吉さんメダカが飛び出してしまうから、容器いっぱいに水を入れたりしないよね！
実際に水を入れるのは、容器の7～8分目といったところ。
メダカ飼育におけるNVBOXの現実な水量は、
- NVBOX13＝10Lほど
- NVBOX22＝18Lほど
と考えるのが無難です。
NVBOX13の8分目の水量を実際に確かめてみました。
ということで、メダカの成魚を飼育する場合、
が飼育数の上限となります。
※針子・稚魚であれば上限はもっと増える
NVBOX専用の棚（飼育ラック）で見ためにもスッキリ
NVBOXを使い始めて、Amazonで専用棚（飼育ラック）を何度チェックしたことか…
こんな感じのやつ
しかし、窓をふさいでしまうため、断念せざるを得ませんでした。
嫁に断固反対されました！
それにマンションのベランダでは、高さのあるモノは危険でしょうがありません。
もし、わたしが戸建てのお庭飼育だったら、100％間違いなく購入しています（笑）
※NVBOXは別売りなのでご注意ください
こんなのが似合うお庭が羨ましい
もしNVBOXを多用するなら、見ためもスッキリ、日々のメダカライフを楽にしてくれる棚（飼育ラック）という手がありますね。
省スペースを有効活用できるNVBOXの上手な重ね方
あなたもベランダなどで、NV BOXの棚（飼育ラック）を使えないとしたら…
限られたスペースのなか、あれこれ考えてようやく見つけ出した、NVBOXの上手な重ね方をご紹介いたします。
飼育スペースに合わせ、容器を「横向き2列」で並べます。
NV BOX13であれ、NV BOX22であれ要領は同じです。（画像はNV BOX13）
壁側の容器は、底が上向きになるようひっくり返して置くのがミソ。
次に、2段目の容器を「縦向き」に置いていきます。
上の黒い容器もNV BOX13です。
このように配置することで、
- 1段目の壁側の容器が2段目をしっかりと支える
- 1段目の手前の容器が少し奥に引っ込むことで全体的な幅が狭まる
メダ吉さん1.8mほどの幅に合計10コの容器を並べられ、高さも抑えられるよ！
2段目を支える容器をもったいなく感じるかもしれませんが、専用棚（飼育ラック）を買うことを考えると、かなり割安なのではないでしょうか。
下の容器の幅が狭くて使いづらい場合、工夫次第で改善できます。
2度ほど台風の直撃を経験しましたが、家のベランダでは問題ありませんでした。
省スペースを有効活用する上手なNVBOXの重ね方でした。
【最後に】NVBOX13とNVBOX22のサイズ比較と重ね方
そう簡単には劣化しないNVBOXは、メダカの屋外飼育に安心して使える神容器。
あなたもベランダなどでの省スペースで、何とかやりくりされているとしたら、ご紹介させていただいたNV BOXの重ね方などをご参考ください。
NV BOXの越冬対策については、少し先で、沢山の画像を使ってご紹介いたします！
