メダカの水槽用に、テトラのミニヒーター100Wを購入。
カバー付きながら、穴の隙間が広く、メダカが挟まらないか・入り込んでしまわないか心配でした。
防止策を実行して、稚魚は入り込めなくなったものの、ある問題が発生。
あるあるの内容だと思うので、情報共有させていただきます。
ヒーターカバーに5mmほどの大きすぎる隙間あり!
購入したテトラのミニヒーター100W(40L以下)はこちら
サーモスタット(温度を一定に保つ装置)一体型のヒーターです。
カバーが付いているものの、5mmほどの大きすぎる隙間が…
2.5cmほどの成魚であれば、隙間に入り込むことはなさそうです。
しかし、メダカの稚魚ともなれば、簡単に入り込んでしまうでしょう。
カバーを外して使うことも可能ですが…
メダカの火傷など、それはそれで心配ですね
メダカ(稚魚)がヒーターカバーに挟まる・入り込む防止策に成功
挟まり・入り込み防止策に、三角コーナーの水切りネットが頭に浮かびました。
百均に売っているような普通のやつ。
もっと網目の細かいタイプを使用してもいいよね!
ヒーターカバー越しに、水切りネットを巻き付けます。
ビニタイで2個所を固定。
こちらで完成
これなら画像のようなメダカの稚魚も、まず入り込めません。
カバー越しに巻き付けるから、吸盤ゴムが使えなくなってしまうのは残念だけど
しばらく、メダカ水槽で問題なく使えていました。
水切りネットの成分で、メダカが昇天するような危険性もなかったよ!
ところが、しばらくしてある異変が…
種親メダカの産卵が突然ストップした原因はこれだった!
種親水槽でも、念のためヒーターカバーの挟まり・入り込み防止策を実施。
いつも絶好調の蒼煌(メダカの名称)が、その翌日から突然産卵をストップ。
原因をつかみ切れずにいたものの、掃除でヒーターを取り出してみて、ようやく謎が解決。
なんと、沢山の卵がネットに産み付けているではありませんか!
採卵を試みましたが、まぁこれが面倒なこと。
ということで、メダカ(稚魚)がヒーターカバーに入り込む心配はなくなったものの、採卵が難しくなるため、種親水槽での対策は失敗に終わりました。
産卵が目的でなければ、ヒーターカバーへの挟まり・入り込み対策はこの方法で大丈夫だよ!
追記
結局、種親水槽のヒーターは、カバー無しで使用しています。
26℃をキープするタイプですが、メダカが火傷することもないようです。
【最後に】メダカのヒーターカバー挟まり・入り込み防止策
ヒーターカバーの挟まり・入り込み防止策には、意外な落とし穴が。
ちょっと小さめサイズの種親であれば、ヒーターカバーの隙間に挟まってしまうかもしれません。
そのような場合の対策は、もう少し考えてみます。
もし良い方法をご存知であれば、ぜひ一番下に設置したフォームからご教示ください。
ぜひ、ご意見をお聞かせください!