メダカを飼い始めのころ、卵がどんなものかわからず不安でした。
稚魚が産まれてから2週間~1ヶ月後の大きさも想像つかず、サイズ分けのタイミングなどに苦労したのを覚えています。
同じような状況の方に、メダカの卵が産まれてから、その成長具合を記録したのでシェアいたします。
目次
メダカの卵はどんなの?
今朝、産卵床に産み付けられたメダカの卵。


ちょっと黄色っぽくて薄透明です。


卵が産まれてから3日後、


発眼したので「有精卵」だと確認できました。

今回は産まれて3日で発眼したけど、メダカの卵の成長スピードは水温で違ってくるよ!
産まれて5日後、




丸っこい卵がいびつな形に変化。
その日の夕方、




かわいいメダカの赤ちゃん誕生。



メダカの卵の成長過程はこんな感じだよ!
卵から稚魚になるまでの日数は水温で違ってきます
メダカの針子の大きさ
産まれたばかりのメダカの赤ちゃんを「針子」と呼びます。



針のように細く小さいから
8月20日産まれの針子たち。




このような時期に産まれた子たちです。


大きさは4mmほど。


※黒い線による正方形の1辺が5mm



産まれたばかりの針子の大きさは4mmほど
メダカの稚魚の大きさ(2週間後)
針子にはゾウリムシと粉エサを与えました。
産まれてから2週間後。


7mmほどに成長しました。





産まれて2週間後の稚魚の大きさは7mmほど
メダカの稚魚の大きさ(1ヶ月後)
産まれてから1ヵ月後。


1.7㎝ほどに成長しました。





産まれて一ヶ月後の稚魚の大きさは1.7㎝ほど
実際の稚魚のサイズ感を動画でご覧ください
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【最後に】メダカの卵はどんなの?稚魚の2週間後~1ヶ月後の大きさは?
メダカの卵が産まれてから、成長段階における大きさを知っておくと、サイズ分けなどの計画が立てやすくなります。
メダカの品種・水温・与える餌などで、成長スピードは違ってきますが、ひとつの目安としてご参考ください。